季節のおすすめ精油「グレープフルーツ」

真夏日が当たり前のようになり、地域によっては35℃以上の猛暑日も続出するようになった日本の夏。
気温に加えて湿度も高くなる夏は、不快指数がぐんと上がりますが、乾燥する寒い時期よりも、精油の香りを長く楽しめるので、香りが飛びやすい柑橘系の精油を楽しむにはもってこいのシーズンと言えます。
柑橘系の精油の中でも盛夏にぴったりなのは、ムシムシとした空気による水分の停滞感や募りがちなイライラを流し、明るく前向きな気持ちにしてくれる「グレープフルーツ精油」の香り。
グレープフルーツは柑橘類の中でも大ぶりな果実ですが、数個の果実がぶどう(グレープ)の房のように実をつけるため、グレープフルーツと呼ばれるように。

果皮から圧搾される「グレープフルーツ精油」の学名Citrus paradisiは、「楽園の柑橘」という意味があり、その香りはレモンやオレンジとはまた違った、フレッシュでありながらビター感を含む甘酸っぱさ。
気分のデトックスや巡りのサポートなど、グレープフルーツ精油は夏バテ対策用に常備しておいて損のない一本です。
〈おすすめの使い方〉
朝の支度時にアロマストーンに精油を一滴垂らし、香りを深呼吸しながらメイクアップ。アロマストーンなどがない場合は、湿気取りにもなる重曹を小皿に入れて精油を一滴垂らして近くに置くだけでもOK。
グレープフルーツ×ペパーミント
グレープフルーツをメインに、気分を鎮める作用のあるペパーミントをブレンドすると、夏の電車やバスでの移動を快適に過ごすためのリラックスツールに。
グレープフルーツ3滴、ペパーミント1滴を、折りたたんだティッシュに垂らしてハンカチに挟んでからバッグへ。
暑さや湿気がこもって不快指数が高くなりそう…と感じたら、ハンカチを通して呼吸をします。タイプの違った爽快感のハーモニーは、暑さと湿気による倦怠感を払い、気分をクリアにしてくれます。
グレープフルーツのリフレッシュ感と、鼻の通りが良くなるようなペパーミントのクール感の組み合わせは、オフィスでお仕事に集中したい時にもおすすめです。