#025_2〈MOVIE解説〉「アイグロスのまとい方」


THREEの新コレクション“WANDERLUST WAVE”からデビューした「ウイスパーグロスフォーアイ」。 今までどこにもなかったこの不思議なアイカラーの開発秘話と、RIE OMOTO直伝の使い方のコツを、動画とともにお届けします。

■ まずは気になるHow toから

THREEの「リップジャム」の発想から生まれたアイグロス。「グロスを目もとにつけるなんて、ヨレが気になりそう」という人も、使い方のコツさえ掴めば心配ご無用! まずはこちらの動画(30秒)をご覧ください。

〈3つのポイント〉

1 アイグロスは「ラフに塗るほどGood! リップグロスを塗る感覚でラフに、そして少し厚めにON。ニュートラルカラーなので、ぼかす必要もありません。
2 アイグロスは「目のキワには塗らなくてOK! 目のキワ(まつ毛~二重の線の間の数ミリ)には伸ばさなくてOK。まばたきをするたび、グロスが良い具合に目のキワにも馴染んできます。
3 塗り終えたら、「30秒後のまぶたをひとなで ヨレが気になったら、指の腹で軽くなじませます。このひと手間で、その後の“持ち”が格段にUP!

■ “2度づけ”のポイントと理由は?

「アイグロスのツヤを生かすためには、ポンポンと叩いたり何度も指をスライドさせたりするのはNG。馴染ませすぎない方がキレイです」と話すRIE OMOTO。 「付属のチップでグロスをまぶたに置いたら、指の腹でまぶたの上を3往復。次にもう一度グロスを、今度は目の中央にだけのせて。眼球(目を閉じたとき盛り上がる箇所)をまぶたの上からなでるように軽く伸ばします。この2度塗りで、目もとへ光がさらに集まりやすくなるんです」

■ 「目もとにリップグロス」という発想

features_#25「このアイグロスの特徴は、とにかくグロッシーなツヤ。それもピカーっとした強すぎる光ではなくて、まさに囁くようにやわらかな、それでいて存在感のあるツヤです。リップグロスのように時間がたっても柔らかいテクスチャーで、一切乾燥しないところも気に入っています」とRIE OMOTO。
「アイグロスを作る前は、ときどき撮影の現場でリップグロスをアイカラー代わりに使っていたんです。でもリップグロスを肌につけるとどうしてもベトベトするし、モデルも大変だったはず(笑)。それで、THREEのリップジャムのツヤを発想の源に、目もと専用のアイグロスを作ったんです」 撮影の現場から生まれたという新アイテム「ウイスパーグロスフォーアイ」は骨格に寄り添って光を放つから、目もとに生まれる立体感も格別。 次回は、そんなアイグロスを使った「2016スプリングメイクアップ」のHow to動画とコツをお届けします。ぜひご覧ください!