#044_2〈MOVIE解説〉 瞳の色調を変える、3色の黒マスカラ。 | THREE TREE JOURNAL

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「ブラックマスカラではないでしょう?」THREEの新しいマスカラを見た多くの方が、きっと不思議に思ったはず。 それもそのはずで、マスカラ液をブラシにとった時点では、鮮やかな色を放っているTHREE アトモスフェリックディフィニションマスカラは、どう見てもカラーマスカラにしか見えません。 ところが実際にまつ毛に塗ってみると、その色はほぼブラック。光や角度によって現れるわずかな色のニュアンスが表情に洗練のスパイスを与える、THREE流の新ブラックマスカラなのです。

まつ毛で変わる、瞳の色調。

さらに驚きなのは、実はその“わずかな色のニュアンス”が、瞳の色に大きな影響を与えるということ。 「このマスカラは、まつ毛の色をほとんど変えずに、瞳の色の印象を変えるマスカラなんです」と、その特徴を楽しそうに話すのはRIE OMOTO(THREE グローバルクリエイティブディレクター)。 「シンプルなブラックマスカラは、まつ毛の存在感は強めてくれるけれど、瞳の存在感にはそこまで影響を与えないもの。 だから今回は、瞳の存在感や印象力まで強めるマスカラを開発したいと思って、このニュアンスブラックのカラーバリエーションを生み出しました。 まつ毛だけでなく瞳の存在感にまで作用するから、表情にも生命感が一層宿るし、“本当の目力”を生むことができるんです」 カラーコンタクトのように明らかな色の変化ではありませんが、そのさり気なさこそが洗練の証。まつ毛が瞳に与えるカラーエフェクトで、ニュアンスをふわっと漂わせるお洒落な眼差しを手に入れてみませんか。

塗る、梳かす、捌く。3役を果たす機能ブラシ。

アイラッシュメイクの仕上がりは、マスカラ液だけでなくマスカラブラシによっても大きく左右されます。適度なボリューム感と長さ、均一にセパレートされた仕上がりを目指して、THREEオリジナルの特徴的なブラシが出来上がりました。

  • 持ち手に近い黒色のボディ部分には、放射状に毛先が広がった繊維を使用。まつ毛をランダムに捉え、ワンストロークで長さとボリュームを叶えます。 また、マスカラ液をたっぷり含むA面と、まつ毛を綺麗に梳かせるB面を使い分けることで、ゴージャスでありながらも繊細な仕上がりに。
  • そして白色の先端部分には、柔らかならせん状の繊維を使用。目じりや下まつ毛など、細かい部分の毛も丁寧にキャッチします。 よく見ると扇形になっている断面の鋭角部分でまつ毛を1本1本さばけば、美しく広がるまつ毛が完成!
様々な機能を持ったこのブラシを使ったマスカラの塗り方を、正しいビューラーの使い方と一緒に、動画でご覧ください。

〈MOVIE解説〉ビューラーと新マスカラで描くまつ毛の流線。

〈使用アイテム〉 THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 02 EYES WIDE OPEN
〈Advice from Artist〉 ビューラーは、まつ毛を少し引っ張りながら、斜め下に引くのがポイント。まつ毛の付け根だけでなく、毛先に向かって数回挟むことで、自然で上品な角度をつけられますよ。 マスカラを塗るときは根元から。ブラシの液をたっぷり塗れる面と、まつ毛をきれいに梳かせる面を、順に使って仕上げましょう。

新しいマスカラで変わる瞳の印象や、ユニークなブラシの機能性を、皆さんもぜひご体感ください! 次回はTHREEのメイクアップスペシャリストたちが新アイライナー新マスカラを使って、それぞれのお気に入りメイクアップをご披露いたします。どうぞお楽しみに。