2019 JUNE/JULY/AUGUST Issue に寄せて

2019 JUNE/JULY/AUGUST Issue に寄せて

こんにちは、THREE TREE JOURNALです。 先日、ものすごい大雨が降ったと思ったら、その直後には梅雨入り前の夏日続き。 激しい天気の変動に、気持ちもからだもついていけず、心地よい波にのれていないような、そんな数日がありました。 そして迎えた、待ちに待った休日。 家にいても疲れが取れる予感がしなかったので、重いからだを引きずるようにして、いつものようにヨガレッスンに出掛けることに。 明らかに疲れ顔の私に、「今日はゆっくりやりましょう」と先生。 ゆっくりストレッチを続けた75分間はよほど気持ちがよかったのか、最後のシャバーサナでは思わず入眠。
最初から最後まで特別なポーズもなく、「よく伸びてるなぁ」と感じるくらいだったのですが、レッスン後は驚くほどからだが軽く。 気持ちもからだも、シンプルなこと、そして何より「自分でできること」で変えられるのだなぁ… と帰りのバスの中でしみじみ感じながら、これから迎えるじめじめした梅雨も、うだるような暑さの夏も、乗り切れるように思えてきました。

最初から最後まで特別なポーズもなく、「よく伸びてるなぁ」と感じるくらいだったのですが、レッスン後は驚くほどからだが軽く。 気持ちもからだも、「シンプルなこと」、「基本的なこと」、そして何より「自分でできること」で変えられるのだなぁ… と帰りのバスの中でしみじみ感じながら、これから迎えるじめじめした梅雨も、うだるような暑さの夏も、乗り切れるように思えてきました。

「梅雨」は夏の季語だそうで、暦の上では「夏」扱い。 そこで6・7・8月に渡ってお届けする今号のテーマを「SUMMER TIME」に決めました。 雨続きで少しもどかしい6月。 やっと本当の夏がはじまる、高揚感の7月。 かと思えば早くも夏のクライマックス、そしてエンディングのムードを感じはじめる8月。 そして続く新しい季節を、この夏を経た私たちはどのように迎えるのでしょう… と、 そんなイメージをアーティストのHiroshi Kiyotaさんに伝えながら、爽やかさの中に様々な情緒が隠れているような、グラデーション作品を仕上げていただきました。

さて、今月のTHREE TREE JOURNALは… ・小左誠一郎さんの作品を取り上げるアートコーナー「SEE & BEHAVE #008」。(本日公開) 作品の上下左右未来過去にまで広がる菊竹寛さんの解説は、毎度のことながら喉越しのよい深煎り珈琲のような味わい。ゆっくりご堪能ください。 ・これからの季節の大きな悩み、むくみやだるさに効果的なツボを伝授する「FEATURES #61」。(本日公開) 自分で気持ちよく押すコツや、簡単に押せるツボ、即効性を感じやすいツボをご紹介します。今すぐ靴下を脱ぎたくなるかもしれません! (ちなみに靴下を履いたまま押せるツボもご紹介します。) ・今年もスーパーに並びはじめた旬の青梅を使ってつくる、REVIVE KITCHENのオリジナル梅ジャムレシピ。(6/12公開予定) 手作りならではのフレッシュな味わいを、さまざまなスウィーツやドリンクにプラスしてみてください。 ・“その人の中に広がるTHREEの世界”を、じっくり聞き出すインタビュー「MY FAVORITE THREE #002」。(6/26公開予定) 今回は、THREE AOYAMAのRHYTHM SPAから、ホリスティックケアに精通したセラピストが登場します。 ・いよいよ夏本番を迎える7月には、TTJが考える「この夏の宿題リスト」を提案。 自分で自分に「宿題」を選んで、この夏どれかに挑んでみませんか?(7/3公開) ・もう一つの夏企画として、サマーミュージックを提案。 季節を盛り上げ思い出を印象付ける「この夏のプレイリスト」をご紹介します。(7/10公開予定) ・7月後半からは、こっそり次の季節を先取り。 8月に発売になるTHREEのAWコレクションを、THREE LOVERSFEATURESのコーナーでご紹介していきます。
そしてこの夏が終わりに向かう頃、2019年9月に、THREEはデビュー10周年を迎えます。 いわゆるハーフ成人式を迎える直前のこの夏に、皆さんと様々な感性を共有できることに感謝しながら。 私たちらしく、この号のTHREE TREE JOURNALを綴ってまいります。 楽しく充実した、幸せな夏を願って。

 
2019.6.5  THREE TREE JOURNAL Theme art by HIROSHI KIYOTA