原料ディクショナリー

閉じる

エキス

センニンコク種子エキス

<エキス>

センニンコク種子エキス– AMARANTHUS CAUDATUS SEED EXTRACT

科名:ヒユ科
抽出箇所:種子

アマランサスとも呼ばれるセンニンコクは、中央アメリカやメキシコの先住民族の文化圏で何千年も栽培されてきた“古代からの穀物”で、栄養価が高く、主食としても近年注目されています。その種子から抽出された低分子ペプチドが、髪の一本一本をよりしなやかで強い髪へと導きます。ふんわりと厚みのある艶やかな質感が、軽やかな動きのあるスタイルを保持します。


フルセラリアルムブリカリスエキス

<エキス>

フルセラリアルムブリカリスエキス– FURCELLARIA LUMBRICALIS EXTRACT

科名:(紅藻類)

バルト海(エストニア沿岸)に生息する藻のひとつ、紅藻類(フルセラリアルムブリカリス)から、特殊な製法で抽出された海洋性エキス。多糖類を多く含み、キューティクルを補修し、健康でなめらかな髪に導きます。


ヒュウガトウキエキス(アンゲリカフルシジュガ葉 / 茎エキス)

<エキス>

ヒュウガトウキエキス(アンゲリカフルシジュガ葉 / 茎エキス)– ANGELICA FURCIJUGA LEAF/STEM EXTRACT

科名:セリ科
産地:日本、福岡県
抽出箇所:葉及び茎

江戸時代より薩摩藩で珍重されていた有用植物。昭和40年代から人工栽培に成功し、すぐれた有用植物として現代によみがえりました。成分の豊富さから多機能な可能性をもち、頭髪のダメージや頭皮のベタつきに働きかけます。


酒粕エキス

<エキス>

酒粕エキス– ORYZA SATIVA (RICE) LEES EXTRACT

産地:日本、兵庫県
抽出箇所:酒粕

灘の名酒「男酒」由来の酒粕エキス。酒粕の美肌効果はよく知られていますが、男性向け化粧品成分として開発されたこのエキスには、肌のベタつき・テカリを防ぎ清潔に保つとともに、うるおいのある肌に導きます。


ヒハツエキス(インドナガコショウ果実エキス)

<エキス>

ヒハツエキス(インドナガコショウ果実エキス)– PIPER LONGUM FRUIT EXTRACT

科名:コショウ科
抽出箇所:果実

インドナガコショウとも呼ばれる植物の実のエキス。インド料理や東南アジア料理で使われる香辛料の一種で、ホットな辛み成分'ピペリン'を含み、近年は健康食品にも使用されています。


チャ葉エキス

<エキス>

チャ葉エキス– CAMELLIA SINENSIS LEAF EXTRACT

科名:ツバキ科
産地:日本、静岡県
抽出箇所:葉

国内産のお茶の中でも特にカテキン含有量が多いとされる静岡県・掛川
産の緑茶のエキス。カフェイン、アミノ酸、ビタミンなども多く含んで
おり、保湿効果が高く、肌荒れを防ぎます。


アルテア根エキス

<エキス>

アルテア根エキス– ALTHAEA OFFICINALIS ROOT EXTRACT

科名:アオイ科
抽出箇所:根

ビロードアオイという美しい和名をもつ多年草の根から得られるエキス。地中海沿岸に自生するヨーロッパ原産の植物で、根にアスパラギン酸、ペクチン、タンニンなどを含みます。保湿、柔軟、収れん作用があります。


カンゾウ根エキス

<エキス>

カンゾウ根エキス– GLYCYRRHIZA GLABRA (LICORICE) ROOT EXTRACT

科名:マメ科
抽出箇所:根

独特の甘みがあることから甘草(カンゾウ)と呼ばれる植物の根から得られるエキス。グリチルリチン、ポリフェノールやグラブリジンなどを含有しています。肌を落ち着かせる働きがあります。


アロエベラ液汁

<エキス>

アロエベラ液汁– ALOE BARBADENSIS LEAF JUICE

科名:ススキノキ科
抽出箇所:葉

多肉植物アロエベラの葉肉から得られる、とろっとした粘性の液汁。強い紫外線のもとでも生きぬく生命力があり、多糖類が豊富です。保水・保湿力に優れ、肌の乾燥を防ぎます。


ゼニアオイ花エキス

<エキス>

ゼニアオイ花エキス– MALVA SYLVESTRIS (MALLOW) FLOWER EXTRACT

科名:アオイ科
抽出箇所:花

日本でも見かけることのあるゼニアオイの花から得られるエキス。赤紫の花は、アントシアニンやタンニンなどのポリフェノールを含み、保水・保湿力に優れています。肌を乾燥から守り、しっとりやわらかく保ちます。


黄金海藻エキス(ラミナリアオクロロイカエキス)

<エキス>

黄金海藻エキス(ラミナリアオクロロイカエキス)– LAMINARIA OCHROLEUCA EXTRACT

フランス、ブルターニュのブレア諸島に生息する褐藻のエキス。潮の流れや干満の差が激しい海域で逞しく生き抜くこの海藻は、アミノ酸やミネラルが豊富。古くから美容液成分として活用されてきました。


アカモクエキス

<エキス>

アカモクエキス– SARGASSUM HORNERI EXTRACT

産地:日本
科名:ホンダワラ科
抽出箇所:全草

日本海や太平洋沿岸に広く分布し、各地で昔から食されてきた褐藻のエキス。ネバネバ成分とも言われる多糖の一種フコイダンやミネラル、ポリフェノールなどを含み、機能性食品としても注目されています。高い保水力で髪にツヤを与え、健やかな頭皮・髪を保ちます。


チョウジエキス

<エキス>

チョウジエキス– EUGENIA CARYOPHYLLUS (CLOVE) FLOWER EXTRACT

科名:フトモモ科
抽出箇所:蕾

クローブとも呼ばれる「釘の形」に似た香辛料のエキス。花蕾を乾燥させたこの香辛料は、香りが強く、肉料理や焼き菓子などに利用されます。また頭皮をすっきりと保つ効果が期待できることから頭髪化粧品の有用成分として注目されています。


アシタバエキス(アシタバ葉/茎エキス)

<エキス>

アシタバエキス(アシタバ葉/茎エキス)– ANGELICA KEISKEI LEAF/STEM EXTRACT

産地:日本
科名:セリ科
抽出箇所:葉および茎

独特の苦みをもつセリ科の植物アシタバの葉・茎から得られるエキス。古くから食用として用いられており、フラボノイドやビタミン、ミネラルが豊富なためサプリメントとしても使用されます。頭皮や髪を健やかに保ち、美しい髪に導きます。


ヒメフウロエキス

<エキス>

ヒメフウロエキス– GERANIUM ROBERTIANUM EXTRACT

ヒメフウロの全草から得られるエキス。高い保湿効果が期待されます。
ソープナッツエキス(サピンヅストリホリアツス果実エキス)

<エキス>

ソープナッツエキス(サピンヅストリホリアツス果実エキス)– SAPINDUS TRIFOLIATUS FRUIT EXTRACT

科名:ムクロジ科
抽出箇所:果実

インド南部のオーガニック農場で栽培されたソープナッツのエキス。天然の洗浄成分サポニンを多く含み、起泡性、洗浄力などに優れています。


アルペンローゼエキス(ロドデンドロンフェルギネウムエキス)

<エキス>

アルペンローゼエキス(ロドデンドロンフェルギネウムエキス)– RHODODENDRON FERRUGINEUM EXTRACT

科名:ツツジ科
抽出箇所:葉

スイス高山植物の代表「アルペンローゼ」の葉から得られるエキス。極限の環境で100年生きると言われ、多くのポリフェノールを含有しています。


ハマナス果実エキス

<エキス>

ハマナス果実エキス– ROSA RUGOSA FRUIT EXTRACT

産地:北海道
科名:バラ科
抽出箇所:果実

オホーツク海に面した北海道の無農薬農園で栽培されるハマナスのエキス。レモンの数倍といわれるビタミンCやポリフェノールを含みます。


カボス果汁

<エキス>

カボス果汁– CITRUS SPHAEROCARPA FRUIT JUICE

産地:大分県
科名:ミカン科
抽出箇所:果実

栄養価の高い旬の時期に収穫された大分県産のカボスから抽出した果汁エキス。有機酸やビタミンCを多く含んでいます。


スイカ果実エキス

<エキス>

スイカ果実エキス– CITRULLUS LANATUS (WATERMELON) FRUIT EXTRACT

産地:山形県
科名:ウリ科
抽出箇所:果実

山形県尾花沢産の摘果スイカと呼ばれる、生育途中で間引かれたスイカを活用したエコロジー原料。水分保持力があり、肌をなめらかに保ちます。


ナス果実エキス

<エキス>

ナス果実エキス– SOLANUM MELONGENA (EGGPLANT) FRUIT EXTRACT

産地:大阪
科名:ナス科
抽出箇所:果実

大阪泉州産の伝統野菜「水茄子」から抽出されるエキス。水分が多くアントシアニンが豊富。うるおいを与え、肌のハリ・弾力感を保ちます。


セイヨウニンジンボク果実エキス

<エキス>

セイヨウニンジンボク果実エキス– VITEX AGNUS CASTUS EXTRACT

科名:クマツヅラ科
抽出箇所:果実

チェイストツリー(清純な木)と呼ばれる植物の果実エキス。昔から女性に良いとされ、ハーブティーや健康食品に用いられてきました。肌のうるおいを高め、やわらかな弾力感とすべらかさを与えて乾燥サインを軽減します。


酒粕エキス、サトザクラ花エキス

<エキス>

酒粕エキス、サトザクラ花エキス– ORYZA SATIVA (RICE) LEES EXTRACT,
PRUNUS LANNESIANA FLOWER EXTRACT

・酒粕エキス
産地:日本、石川
抽出箇所:酒粕

・サトザクラ花エキス
産地:日本、岩手
科名:バラ科
抽出箇所:花

金沢の八重桜から分離した桜の酵母で発酵させた酒粕エキスと、サトザクラ花エキスのコンプレックス成分。日本伝統の知恵である発酵技術を活かしたこの成分は、肌の健やかさをサポートし、きめの整った肌へ導きます。


シャクヤク花エキス

<エキス>

シャクヤク花エキス– PAEONIA ALBIFLORA FLOWER EXTRACT

科名:ボタン科
産地:日本、新潟
抽出箇所:花

新潟県産シャクヤクの花エキス。ビタミンD不足が心配される現代人の肌状態と、乾燥との関係に着目し開発された純国産原料です。うるおいで肌のバリア膜をサポートし、慢性的な乾燥による荒れ肌に効果があります。


シソエキス

<エキス>

シソエキス– PERILLA OCYMOIDES LEAF EXTRACT

科名:シソ科
産地:北海道
抽出部位:葉

北海道の契約農家で栽培された青シソの葉から抽出したエキス。日本の食文化に欠かせない香味野菜のシソですが、古くは葉を煎じて飲むなど健康に役立てられていました。青葉にはβ-カロテンやα-リノレン酸などのほか、フラボノイドルテオリンが含まれています。


ブルーベリー果実エキス(ハイブッシュブルーベリー果実エキス)

<エキス>

ブルーベリー果実エキス(ハイブッシュブルーベリー果実エキス)– VACCINIUM CORYMBOSUM (BLUEBERRY) FRUIT EXTRACT

科名:ツツジ科
産地:徳島県
抽出部位:果実

ブルーベリーの果実から抽出したエキス。アントシアニンをはじめとするポリフェノール、ビタミンA、C、E、糖質が豊富なブルーベリーは、美肌エキスとしても知られている成分。保湿などの効果が期待できます。


ホワイトストロベリーエキス(フラガリアチロエンシス果汁)

<エキス>

ホワイトストロベリーエキス(フラガリアチロエンシス果汁)– FRAGARIA CHILOENSIS (STRAWBERRY) FRUIT JUICE

科名:バラ科
産地:茨城県
抽出部位:果実

「初恋の香り」というフレーズで知られる白イチゴのエキス。20年の歳月を費やして日本国内で開発されたこの新種のイチゴは、香りも味もイチゴそのもので、ビタミンCやポリフェノールが豊富です。


ゲンチアナ根エキス

<エキス>

ゲンチアナ根エキス– GENTIANA LUTEA ROOT EXTRACT

科名:リンドウ科
抽出部位:根

何世紀も前から健康に役立てられてきたヨーロッパハーブの一つ「ゲンチアナ」の根や根茎から抽出されるエキス。多くの有用性をもつセコイリドイド配糖体を含有。独特の苦みがあり、ビターなカクテルなどにも使われます。肌にうるおいを与えて引きしめます。


セントジョーンズワートエキス(セイヨウオトギリソウエキス)

<エキス>

セントジョーンズワートエキス(セイヨウオトギリソウエキス)Hypericum perforatum Linnaeus
– HYPERICUM PERFORATUM EXTRACT

科名:オトギリソウ科
産地:スイス

多年草でその独特の香りから、中世では神事のハーブに、また美容をはじめ様々な生活様式の中で使われてきました。エキスにはフラボノイド・ヒベリシン・タンニンが豊富が含まれています。肌のうるおいを保ち、ハリを与えます。


ベルゲニアリグラタ根エキス

<エキス>

ベルゲニアリグラタ根エキスBergenia ligulata
– BERGENIA LIGULATA ROOT EXTRACT

科名:ユキノシタ科
産地:インド ヒマラヤ

約5000年の歴史があるといわれている、インド発祥のアーユルヴェーダで多用される植物。根には精油成分を含みます。肌を柔らかく保ち、透明感のあるなめらかな肌に整えます。


セイヨウナツユキソウ花エキス

<エキス>

セイヨウナツユキソウ花エキスFilipendula ulmaria
– SPIRAEA ULMARIA FLOWER EXTRACT

科名:バラ科
産地:ヨーロッパ

牧草地や河川のほとりなどの湿地に自生する植物で、クイーン・オブ・ザ・メドゥ(草原の女王)とも呼ばれています。葉と花に甘いアーモンドの香りをもつハーブで、ヨーロッパでは古くからビールなどの香りづけや、ポプリの材料として用いられてきたハーブです。保湿効果があり、肌を引きしめます。


マンダリンオレンジ果実エキス

<エキス>

マンダリンオレンジ果実エキスCitrus reticulate
– CITRUS NOBILIS (MANDARIN ORANGE) FRUIT EXTRACT

科名:ミカン科
産地:静岡県

ミカンの一種。発祥はインドの北東部とみられ、一部が中国に渡り、さまざまなミカン類が生まれ日本にも伝わり、温州ミカンが誕生したと考えたれています。他の柑橘系よりも耐寒性が高いのが特長です。抗酸化*作用、保湿効果があります。

*商品の抗酸化剤


ゲンチアナエキス

<エキス>

ゲンチアナエキスGentiana lutea
– GENTIANA LUTEA EXTRACT

科名:リンドウ科
産地:東ヨーロッパ、北アメリカ

ゲンチアナは苦みがあり、何世紀にもわたり伝統的なアペリティフ(食前酒)にも使われています。スキンケアとしては、保湿効果があり、いきいきとしたハリのある肌に整えます。


タモギタケエキス

<エキス>

タモギタケエキスPleurotus Cornucopiae
– PLEUROTUS CORNUCOPIAE EXTRACT

科名:キシメジ科
産地:北海道

主に北海道および東北に天然分布しており、初夏から秋にかけて広葉樹の伐採や倒木から発生する、北海道ではなじみの深いきのこです。
このエキスは、保湿効果があり、肌にうるおいを与え、美しい肌へ導きます。


キューカンバー加賀太エキス(キュウリ果実エキス)

<エキス>

キューカンバー加賀太エキス(キュウリ果実エキス)Cucumis sativus L
– CUCUMIS SATIVUS (CUCUMBER) FRUIT EXTRACT

科名:ウリ科キュウリ属
産地:石川県金沢市

キュウリは、ビタミンCやB2、リンゴ酸、フラボノイドなどを含みます。日本でも古くから糸瓜(へちま)水とともに、化粧水に用いられました。とくにビタミンB2は、普通のキュウリの8倍も含有。肌をなめらかにし、キメを整えます。


ルイボスエキス

<エキス>

ルイボスエキスAspalaths linearis
– ASPALATHUS LINEARIS EXTRACT

科名:マメ科アスパラトゥス属
産地:南アフリカ

ルイボスは、ルイボスティーとして世界中で愛飲されている南アフリカの特産種。一年中日照時間が長く、乾燥地帯であるセダルバーグ山麓でのみ自生する植物です。そのルイボスの葉より抽出されるエキスは、フラボノイド、ミネラルを含有し、肌をすこやかに保ちます。


原料カテゴリ一覧